上尾市で訪問看護ステーションを運営しているぽぷら訪問看護ステーションです。今月は、ぽぷらの神経難病に対する訪問看護についてお届けします。
ぽぷら訪問看護ステーションでは、神経難病患者の診断初期から在宅看取りまで、一貫した在宅ケアを提供しています。発症初期に見られる歩行能力の低下、嚥下障害、離床困難などの症状に対して、専門の理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、看護師(Ns)、言語聴覚士(ST)がチームを組み、患者の状態に応じた適切な介入を行います。
医療的なケアが必要になった場合も、胃瘻、人工呼吸器、尿路カテーテル管理等を特定行為を行うことのできる看護師を中心に、ご自宅でも本人とご家族が安心して療養生活を継続できるようサポートします。
最期までご自宅で過ごしたいというニーズにも対応しています。訪問診療医やケアマネージャーなどと連携し在宅看取りまでサポートすることができます。
診断初期から在宅看取りまで、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の在籍している、ぽぷら訪問看護ステーションでは対応することができます。
▶ぽぷらの訪問看護(リハビリ)サービスは、通所リハ等との併用が可能です。
▶別表7※に該当する神経難病は医療保険での訪問看護(リハ)になるため、介護保険の単位を圧迫しません。
▶訪問看護からのリハビリは通所リハ等との併用が可能です。
▶難病は進行性ですが、早期に個別的なリハビリを開始することで、通所サービスを継続でき他者との交流を保つことができます。
▶通所サービスに通うことができなくなっても、医療保険での訪問看護(リハ)であれば、最大3回/日、毎日の訪問も可能です。
▶発症早期から、ご自宅でのお看取りまで、対応することができます。
▶医療保険での訪問のため、難病受給者証、重度心身障害者助成、高額療養費の対象になります。
▶ぽぷら訪問看護ステーションでは、交通費や時間外費用等は一切頂いていません。通常の訪問に関しては全て医療保険と公費で対応可能です。
ぽぷら訪問看護ステーションは、上尾市で神経難病に対する質の高いケアを提供し続けます。専門的な知識と経験を持ったスタッフが、患者様お一人おひとりに合わせた最適なサポートを提供し、その生活の質の向上を目指しています。
我々は上尾市近隣(桶川市、さいたま市北区とさいたま市西区)の皆様の健康維持と生活の質の向上に貢献したいと考えています。
ぽぷら訪問看護ステーションへのアクセス(西上尾第二団地内 三井のリパークに駐車してお越しください。)
別表7疾患
・末期の悪性腫瘍 ・多発性硬化症 ・重症筋無力症 ・スモン ・筋萎縮性側索硬化症 ・脊髄小脳変性症 ・ハンチントン病 ・進行性筋ジストロフィー症 ・パーキンソン病関連疾患 進行性核上性麻痺 大脳皮質基底核変性症 パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ三以上であって生活機能障害度がⅡ度又はⅢ度のものに限る。)・多系統萎縮症 線条体黒質変性症 オリーブ橋小脳萎縮症 シャイ・ドレーガー症候群 ・プリオン病 ・亜急性硬化性全脳炎 ・ライソゾーム病 ・副腎白質ジストロフィー ・脊髄性筋萎縮症 ・球脊髄性筋萎縮症 ・慢性炎症性脱髄性多発神経炎 ・後天性免疫不全症候群 ・頸髄損傷 ・人工呼吸器を使用している状態